D3、D300について。 第二弾
2007.08.24
ちょうど良いネタが無いもので、昨日に引き続きNikonの新機種D3、D300について書きます。D3の話の前にD2系のカメラで不満であったのが、
・CCDサイズ
・ホワイトバランス
・背面モニタ
・高感度ノイズ
私にとってはこの4点があげられます。
この中で、背面モニタに関してはD200でかなり成熟度を増しほぼ実害無しのモニタになりました。
ホワイトバランスに関しては、D40の機種あたりで、かなり良くなって来ています。
ただ、この話を書くと長くなるので、端的に書きますと、D2系のホワイトが酷かったのは、あまりに色々な情報を取り込んで演算処理したせいで、結果として悪くなったとの印象があります。
その反面、D40はD2系と比べれば非常に大雑把にホワイトをとっていたのが結果として良かったのでは?と私は思ってます。
高感度ノイズに関してはD40あたりでは、確かに良くはなっていましたが、C社のカメラと比べるとどうしても見劣りしておりました。
しか〜し、今回発表されたD3、D300は、上記の問題点全てをクリアしているとの所感です。
まずは、CCDサイズ。これはいわずもがなですね。D300は今まで通りですけどね。でもこれはNikonの戦略ですから。
で、ホワイトバランス。
D40のような作りでは無いようなのですが、かなり良い感じになっているようです。
私は蛍光灯下でしか撮影しなかったので、ハッキリ断言は出来ないのですが、Nikonの方の話では、タングステン光はもとより、水銀灯などでもかなり良い感じで写るとのこと。
私が使用した、外光と蛍光灯のミックス光では、かなり良い感じでした。
あと、ホワイトバランスに関してはオートが良くなったことに加え、プリセットしたホワイトでも微調整が効くようになったことが大きいですね。
もちろん、他のモードでも微調整がききます。
以前の微調整はフィルタでいうなればLBフィルタの微調整でしたが、今回はLBの微調整もCCの微調整もききます。
これは非常にありがたい機能だと思います。
背面モニタに関してはある意味、D200の時点ででかなり完成されていますから、言うこと無し。
最後に高感度ノイズですが、昨日も書いたように驚愕的な低ノイズを実現しています。
新聞で使用するのであれば、ISO6400はまったく問題ない出来ばえです。
ハッキリ言って、D2Hの1600よりもノイズは少ないと思います。
比べていないので分かりませんが、D2Hの800とD3の6400が同じぐらいのノイズかもしれません。ただ、実画像で確認したわけではないので、完全に信用されると困ります(笑)
ノイズに関しては、すぐにちゃんとしたレビューがどこかで出るでしょうから、そちらをご参考にしてください。
ただ、圧倒的に低ノイズになったことは事実です。
と、こう書いてみると、今まで不満であったことが完全にクリアーされ、1つの最高傑作が出来上がったのではないか?と言いたくなるほどです。
実際の現場で使用するのが楽しみです♪
ライブビュー機能がついていたり、あそび心なのか、水準器まで付いてます(笑)
背面に飛行機の計器みたいなものが表示されて、水平かどうかがわかるんですが、なかにジャイロセンサーみたいなものが入ってるんですかね?
「お!」と思わせる遊び心に感動してしまいました。
あとは、ダブルスロットル(CFカードが二枚)になっているので、一枚が一杯になった時点で次のカードに自動的に記録されます。
また、同じデータを二枚に同時に記録することも可能です。
これは非常に重要な撮影の際には重宝しそうですね。
あとは、一枚にRAWデータを、もう一枚にはJPGデータを。という使い方も出来るようです。
CFカードのダブルスロットルにした理由は、SDはやはり強度の面で問題がある。との考えがあったようです。
まあ、いずれにせよ、非常に期待しながら発売を待ちたいと思います。
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