2009.01.14
本日、Gigazine(ギガジン)の記事で、
「Photoshopでやってしまいがちな12個の間違った使い方」というものがあったのですが、その中の記事(あるサイトの引用)で
『リッチブラックを作るためには「C=90 M=60 Y=30 K=100」と設定』と書いてあったのですが、これって本当ですかね。

リッチブラックってCMYの値がこんなに不均衡でいいんでしょうか?
基本はなるべく同じ割合で混ぜるのでは?と思うのですが、私が間違ってるのかな?
そもそも、K=100が黒じゃないというのも、ちょっと微妙な言い回しのような気が・・・。
基本的にはCMYKの4版を使ったときに、Kだけだと透過するからCMYに色を乗せるものだと思っていたのですが・・・。もちろん、CMYを乗せないと、良い黒にはならないないようですが。
だから、CMYが不均衡に混ざっていると色がつきますよね?
C=90 M=60 Y=30 だった場合には、明らかにブルーに傾いた色になるはずですが・・・。
なぜC=90 M=60 Y=30なのかな?
普通は近い値でCMYは作ると思っていましたが。
C60%・M40%・Y40%・K100%などが多いようですが、C40%・M40%・Y40%・K100%でも良いと思うのですが。
このギガジンが引用した記事について、おや?と思った方っていますか?
それとも、私が間違ってるのでしょうか?
印刷に詳しい方、よろしければご解説をお願いしたいです。
記事内容がお役にたてた場合や良い記事だと思われた際には「拍手」ボタンをポチっと押していただければ幸いです。
今後の記事内容に活用させていただきます。
(タグごとにブログ内の関連記事がリストアップされています)
コメント
どうも
ギガジンのトラックバックから飛んできました。
C60%・M40%・Y40%・K100%
がよく見かける理由は、印刷インキには欠陥がありまして、CYMが同量ですと、若干赤みを帯びた黒になります。ので、その対策としてCを10%ほど多くするわけです。
ギガジンの記事中にあった
C=90 M=60 Y=30 K=100
は正直現場ではあまり好みません。
総量300%近いですので、ガラや紙質によっては裏移りやコスレの原因になりますので・・・。ケースバイケースと書き加えてほしかったですね。
しかし、えらくバランスが崩れているなとは私も思いました。
あまりお目にかかったことのない配合ですね・・・・
以上、データ制作、印刷の両方を経験している物からでした。
ご参考までに・・・
【2009/01/15 01:24】
| #- |
[edit]
ご解説ありがとうございます<(_ _)>
>CYMが同量ですと、若干赤みを帯びた黒になります。ので、その対策としてCを10%ほど多くするわけです。
分かりやすい説明で、納得です。
そのために、Cが多いことがあるのですね。
C=90 M=60 Y=30 K=100
は、やはりインクの量も多いですし、Cが強すぎなのですね。
現場のお言葉が聞けて非常に勉強になりました。
【2009/01/15 11:44】
| Orca #VjrOQt26 |
[edit]
一応追記。
基本的に、CMY3色でのニュートラルグレーを敷くべきですね。
詳しくは「ニュートラルグレー」で
ぐぐってみてください。
【2009/01/15 21:00】
| た #6Dw7gmx. |
[edit]
コメントの投稿
トラックバックURL:
http://syararin.blog50.fc2.com/tb.php/552-c90da36b